どうにかしようとコントロールしすぎてない?
こんにちは。
雨も降りましたが、桜が今週も楽しめて嬉しいですね。(^ ^)
今朝は風が強いこともあって、瞑想していても外の世界の音がまあ、にぎやかで。。。
ゴォーという風の音。電車。救急車のサイレン。掃除機の音。
もう、ホントに笑っちゃうくらい賑やか!
私はマントラ瞑想を実践してるのですが。。。
自分の声に集中しよう!と、何度も引き戻しても気が散りまくり。笑
そこで、どうしかたかというと、
「ならばいっそ、この世界の音を全部聞こう!味わい、楽しもう!」
という戦わない意識に切り替えてみた。
そしたら、不思議とすぅーっと、耳の奥が広がって自分の内側のスペースが広がっていく感覚。
だって、この世界はもともと宇宙の源と1つなのだから。
反対に言えば、
源のエッセンスが入っていないない音も物も人もいないの。
ヨガの聖典によると、宇宙の源から、まず空間が生まれ、空間から「音」が生まれたんだって。
だから、私の先生、アーナンドラは
「音は、私が源に帰る道のり」と言います。
どうにかしようともがく程、泥沼にハマるのは瞑想だけじゃない。
最近、気まずくなっていた人がいたのですが。。。
何とか和解しようと話しかけてみたり、ケーキを買ってみたり。。。
どうにか気持ちを釣ろうとしていた訳です。笑
でも、そのうち、
「相手がどう思っていても、私は私でいよう。媚を売る事なく、逆キレする事なく。今はその人はその人の感情、感覚のままでいい。」
という気持ちになったんです。
私がケーキや会話で釣ろうとしてる時、同時にその人に対して期待と否定が奥底ではあったはず。
それは、きっと誰しも感じとれるもの。
そんな時、コントロールされまい!と、必死に戦ってしまいますよね。
『どうにかしようという思いを手放し、状況や自分にOKを出した時、全ては自然と開いてくるもの。』
という事を改めて体験から学ばせていただきました。
ありがとうございます。(^ ^)
Om Om Om
☆音の瞑想
4月25日(火) 14時30分〜15時45分
味わうように声を出すことによりその振動と声で、自然と脳や心、体を緩めてゆきます。
その後は、簡単なマントラの意味や発音練習してマントラ瞑想へ。
☆参加費 3000.
☆場所 穀菜カフェ ソラフネ
鎌倉市大町
☆お申し込み
cocofull810@gmail.com
《参加者の皆さんの感想》
♪ 声を出すことによって、普段より呼吸が深くなってるのに気づいた。
♪なんだかホッとして、リラックスできた。
♪ 自分に対してネガティヴだったけれど、暖かい気持ちになった。
♪ クラス前に、イライラしてたことさえもすっかり忘れてしまった。
♪ 瞑想に苦手意識があったが、響きを味わうことで自然と集中して瞑想できた。